最上階は断熱がきちんとされていない場合、直接日射の影響が生じ、特に夏場においては下層階と比べ5度程度温度が上昇し居住性は最悪となってしまいます。また屋上のコンクリートは熱による伸び縮みに耐えられず、ひび割れが生じ雨漏れの原因となります。一度雨漏れの水道ができてしまうと、修繕しても近くにひび割れが入り、また同じ場所から雨漏れが始まるという事態も起こります。最上階の温熱環境だけではなく、コンクリート保護の観点からも屋上断熱は重要です。
○施工中
画像上部分:屋上立ち上がり部分と、少し見える平場部分
画像真ん中部分:フェノールフォーム50_の断熱材
画像下部分:断熱材(XPS45_)+FRP樹脂(防水部分)の複合板
※2013/11/1~下記に移転しました。
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